★自然界の形や法則{丸い太陽、丸い月、丸い地球(丸い頭の形)、丸く渦巻く銀河系(丸く渦巻く旋毛)}に則ったオーバルラウンド(円)カット技法!!

方針・特徴

Concept

<オーバルラウンド(円)カットの考え方と特徴、またサスーンカットとの違い>
(1)頭の形の捉え方の違い
①サスーンカットでは、頭の形を四角いボックスと考えてカットをします。(5つの面が有ると言っています。)
②オーバルラウンドカットでは、頭の形を丸い卵形の形として考えてカットしますので、サスーンカットのように縦や横、斜めスライスをメインにカットをしません。(殆んど全てのカットウィッグの形は、丸い卵形に作られています。)
③オーバルラウンドカットでは、G,Pを中心にラウンドのカーブセクションをメインに取り、全てのカットをしますので、日本人の骨格の後頭部(絶壁)の部分にボリューム感を最大限に引き出す事ができます。
④ラウンドカットは、ソフトで丸みのあるシルエットを作り、日本人に合った可愛らしさを引き出す事が出来ます。
※この様にサロンスタイルの全てのスタイル(ワンレングスボブ、グラデーションボブ、レイヤーカット)もソフトに丸く可愛らしく、後頭部にも最大限にボリューム感を引き出す事のできる日本人に合ったオーバルラウンドカット技法です。
(補足)グラジュエイトボブ、コンケーブカットとスクウェアーカットにおいては、斜めスライスと縦スライスを取って、カットします。ラウンドカット(円形)とコンケーブカット(三角形)とスクウェアーカット(四角形)をそれぞれ組み合わせて、お客様やモデルさんに似合ったオリジナルのコンビネーションカットをご提供いたします。
以上が、オーバルラウンドカットとサスーンカットの最大の違いであり、当スクールのカットコンセプトです。
※1回体験カット講習(2時間)で、違いの解るカット技法を試してみてはいかがですか!!
他店や他のカット技法との差別化を図る事が出来るオーバルラウンドカット技法です。!!


(2)シザーリングの使い方の違い
①サスーンカットでは、シザーの持ち方は、シザーを薬指の奥まで入れて手と直角に持ち、がちがちに固めて親指だけを動かしてカットしますが、手首や指に負担がかかり、腱鞘炎等になり易いと思われます。
②オーバルラウンドカットでは、私共が考案したオリジナル(円)シザーを使用し、シザーを手首の延長として自然な状態で真っ直ぐ平行に持ちますので、手に負担無く疲れずに多くの人をカット出来ます。またシザーを裏、表とリバーシブルに使い分けて、直線ラインや曲線ラインを誰でも簡単に完璧に切れるようになります。そして量感質感カット(エフェクトカット等)においても、毛束に対して斜めにシザーが入り、毛を傷めずに滑らかに、スムーズにカットする事が出来ます。

オーバルラウンドサイドグラデーションボブ
オーバルラウンドコンケーブカット
オーバルラウンドアシンメトリーボックスボブ
オーバルラウンドヘアカットスクール
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050-6867-6759